アルミ缶を使ったご飯炊きを楽しむ親子=3月、福井県福井市の福井県産業会館

 今春、福井県内で防災をテーマにしたフェアや研修会が相次いで開かれた。その中の一つ、3月25日に福井市の福井県産業会館であった「家族でたのしくまなぶ防災・減災フェア」(福井新聞社後援)で紹介されていた手軽な炊飯方法を紹介する。

 ふたをくりぬいた350ミリリットルの空き缶2本が「釜」と「かまど」になる。1センチ幅に刻んだ牛乳パックの短冊が「まき」だ。「釜」に米と水を入れ、アルミホイルでふたをして、火を付けた「まき」を次々と「かまど」にくべて約20分。炊きあがったご飯を一口食べると「おいしい」と歓声が上がった。

 野外でご飯を炊く「サバイバル・メシタキ(サバメシ)」体験。ガスや電気などライフラインが止まったときのために、身近なもので食事が作れることを知ってもらうのが狙いだ。担当者は「火を使って外で料理したという経験が、いざというときに役立つはず」と話していた。

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