第140回北信越地区高校野球福井県大会2回戦・敦賀気比ー敦賀 五回表、適時三塁打を放った敦賀気比・阪口竜暉=4月28日、福井県敦賀市総合運動公園野球場

 第140回北信越地区高校野球福井県大会は4月28日、福井県内2会場で2回戦を行った。敦賀市総合運動公園野球場の第2試合は敦賀気比が7―0で敦賀に7回コールド勝ちし、準々決勝に進んだ。先発木下元秀が7回を無失点に抑える好投。打線も五回に5本の長短打を集め一挙5点を奪うなど、敦賀を圧倒した。

敦賀気比
010 150 0…7
000 000 0…0
敦賀

■敦賀気比 木下元秀、上間洸太-中野樹
■敦賀 光原智樹、田邉愛斗-神田大志

 敦賀気比は二回、四球で出たランナーを二塁へ送り、細谷優作の中前適時打で効率よく先制した。2点リードで迎えた五回は打線が本領発揮。先頭の黒田響生の左越え二塁打と杉森圭輔の中前打で無死二、三塁とすると4番・阪口竜暉の適時三塁打で2点を追加。高橋丞のタイムリーで加点した後、なお2死二、三塁のチャンスで投手の木下も右中間を破る適時三塁打。打者一巡の猛攻で勝負を決定付けた。

 今大会初先発の木下はストライクゾーンを広く使って球威のある直球を投げ込み、敦賀打線に連打を許さなかった。三塁まで走者を進められたのは1イニングのみ。安定したピッチングで7回を0点に抑えた。

 敦賀は先発の光原智樹が四回までは2失点に抑え、粘りのピッチングを見せた。五回途中から登板した田邉愛斗は鋭い速球を投げ込んだが、敦賀気比打線の勢いを沈めることができなかった。

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