安倍晋三首相は27日の衆院本会議で、審議入りした働き方改革関連法案に関し「1億総活躍社会を実現するための最大のチャレンジだ」と述べ、今国会成立に全力を挙げる考えを示した。本会議後の衆院厚生労働委員会でも趣旨説明が行われ、実質審議入りした。審議を拒否している主な野党は「強行は許されない」(共産党の笠井亮政策委員長)と反発を強めた。

 首相は本会議で、法案の柱の一つである罰則付きの残業時間の上限規制について「過労死、過労自殺の悲劇を二度と繰り返さない強い決意で取り組む」と述べた。

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