食事中、愛らしい表情を見せるまつば(右)とモッチー=4月23日、福井県鯖江市西山動物園

 3月に静岡県静岡市から福井県鯖江市西山動物園にやって来たレッサーパンダの雌「まつば」が4月24日から一般公開される。先行して23日、報道向けに披露され、同居する雄のモッチーと一緒に食事したり、日陰で昼寝したりと愛らしい姿を見せていた。

 まつばは2014年7月、静岡市立日本平動物園で生まれた。近親交配を避けるため、3月26日に西山動物園に来園。全長約60センチ、体重約6キロで、人懐っこい穏やかな性格という。健康状態は良く、新しい環境に慣れてきたため一般公開することになった。

 同園でのレッサーパンダの飼育数は雄5頭、雌6頭。まつばは野外展示場でペアのモッチーと一緒に見ることができる。レッサーパンダの繁殖期は1~3月で、来年以降の繁殖を目指して“お見合い”中だ。まだぎこちない2頭だが、うまくいけば来年6、7月に赤ちゃんが生まれる。

 飼育員は「まつばは、くりっとした目のレッサーパンダらしい愛くるしい顔。大型連休中はぜひ見に来て」と話していた。

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