噴火警戒レベルが2に引き上げられた草津白根山の白根山。手前が湯釜=22日午後(共同通信社ヘリから)

 気象庁は22日、群馬県と長野県にまたがる草津白根山の白根山(湯釜付近)で火山性地震が増加したとして、噴火警戒レベルを2(火口周辺規制)に引き上げた。火口周辺警報も発表し、湯釜火口から約1キロの範囲で、大きな噴石に警戒するよう呼び掛けた。1月に噴火した本白根山の火山活動に変化はない。

 レベル引き上げに伴い、群馬県は22日、冬季閉鎖が20日に解除された観光ルート「志賀草津道路」(国道292号)の一部区間を通行止めにした。

 気象庁によると、21日夕から白根山の湯釜付近を震源とする地震が増加。21日午後7時から22日午後4時までに計159回を観測した。

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