JAたんなんの男性職員が昨年9月~今年3月、顧客から集めた定期積金など約225万円を着服していた問題に関し、JA福井県5連の田波俊明会長は4月20日の定例会見で「JAの内部統制の甘さが出た。おわび申し上げる」と謝罪した。

 男性職員は、顧客から預かった定期積金などを不正に未払い扱いにして着服していた。JA県中央会は県内全JAに対し、積金の未払い分の把握、管理がしっかりなされているかの点検を指示した。今後、点検結果を取りまとめ、再発防止策を検討する。

 田波会長は「不正ができるようなやり方を認めていたことにも原因がある。予防できなかったのは我々の甘さ。JAの信用事業(金融)は農業者にとって重要。襟をただしてやっていかないといけない」と述べた。

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