ふるさと納税の返礼品に越前がにを用意したことをPRするチラシの図案=2017年4月、福井県坂井市役所

 福井県坂井市の2017年度のふるさと納税の寄付額は約4億5030万円で前年度の約92倍だったことが4月19日、坂井市のまとめで分かった。「返礼品の充実と寄付を活用する事業の魅力が増した結果」としている。

 16年度の寄付額は約488万円だった。市は同年度まで返礼品を市内宿泊施設の利用券に限っていたが、17年度からコシヒカリや越前がに、若狭牛といった特産品を加えた。

 約4億5030万円のうち、返礼品購入費や事務費を差し引いた約3億2千万円を基金に積み立てた。

 市のふるさと納税は、市民が提案した事業ごとに目標額を設定、寄付を募る方式を採用している。17年度は▽丸岡城址復元▽Uターン就職者の奨学金返済支援-など8事業で寄付を募った。

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