【10年前のきょう・2008年4月19日】赤、白、ピンクのハナモモが咲き誇り、山あいの”桃源郷”として知られる大野市西勝原で十九日、初めてのハナモモ植樹祭が行われた。春の陽気の中、十年後の花見を夢に描きながら、有志約二十人が汗を流した。

 ”桃源郷”は、地元の女性(81)が一九八〇年ごろ、JR越美北線沿いの土手に苗木十一本を植えたのがきっかけ。その木がつけた実から苗木を育て、近所の人たちの協力で少しずつ増やしてきた。現在は約百本あり、近年は見ごろとなる四月下旬、大勢の花見客やアマチュアカメラマンが二十世帯足らずの集落を訪れる名所となっている。

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