【10年前のきょう・2008年4月18日】文化審議会は十八日、重要伝統的建造物群(重伝建)保存地区に小浜市小浜西組地区を選定することを渡海紀三朗文部科学相に答申した。旧市街地西部に当たり、町屋や茶屋、寺院など、近世城下町のたたずまいを色濃く残す地域。本県からの選定は一九九六年の熊川宿(若狭町)以来、二件目となる。

 選定されるのは香取、飛鳥、男山、鹿島など十二の区の全域または一部。西組は一六八四年に城下町が東、中、西の三組に区分されたうちの一つで、今回の対象は西組のほぼ全域に当たる南北約五百八十メートル、東西約七百九十メートル、面積約一九・一ヘクタールの地域。

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