岐阜県教育委員会は16日、同県下呂市にある県立益田清風高校の女子ハンドボール部でコーチを務めていた60代の男性非常勤講師が2014年5月、部員3人の脚を蹴る体罰を加えるなどし、うち1人に肉離れのけがを負わせていたことを明らかにした。

 県教委によると、男性は12年に同校を定年退職、その後も非常勤講師として勤務するとともに、コーチとして指導に当たっていた。14年5月、高校3年の部員の脚を蹴ったり、暴言を浴びせていたりした様子を別の教諭が目撃。県教委が調査を始めたところ、男性は依願退職、処分を見送っていた。

関連記事