天井を覆う満開の桜の造花=福井県福井市中央1丁目の「福井 鶏せえげ」

 ジョッキを片手に見上げれば、降り注ぐような満開の桜が目に飛び込んでくる-。天井などを桜の造花で覆い、屋内で花見気分が味わえる「エア花見」居酒屋が福井県福井市内に登場し、話題を集めている。

 エア花見はインドア花見とも呼ばれる。天気、花粉症、トイレ、料理の買い出し、場所取りに悩む必要がない新しいスタイルの花見として、大都市の店舗を中心に広がっている。

 同市中央1丁目の居酒屋「福井 鶏せえげ」では4月3日から、約千本の桜の枝がお目見えした。今シーズンは桜が散るのが早かっただけに、酔客からは「足羽河原は散ってしまったがここは満開。ゆっくり花見ができていいね」などと喜ばれているという。

 宮川雅臣料理長(38)は「“見頃”は今月いっぱい。今年桜を見逃した方はぜひ」と話している。

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