補修を終え、元気な姿を見せた恐竜親子のモニュメント=4月12日、福井県大野市の道の駅九頭竜

 福井県大野市和泉地区のシンボル、ティラノサウルス親子のモニュメントが4月12日、8年ぶりのメンテナンスを終えて同市朝日の道の駅九頭竜に戻った。骨折状態だった親の左前脚はすっかり“完治”。新調した皮膚は明るい色合いに塗装され、愛らしさを増した。

 モニュメントは親が全長12メートル、子が4・6メートルあり、例年冬には近くの倉庫で冬ごもりする。今冬は、点検のため昨年11月末に岐阜県郡上市の製作会社へ里帰りし、壊れた骨組みを補修したほか、外皮の樹脂を全て張り替えた。

 2体はトラックに乗って登場。恐竜親子の元気な姿が見えると、地元の和泉保育園児は大声で「おかえりー」と出迎えた。恐竜好きという田中悠逸ちゃん(4)は「しましま模様がくっきり見えてかっこよくなった。子どもは尻尾がちょこんと黒くてかわいい」とうれしそうに話していた。

 親子は11月中旬ごろまで道の駅で観光客らを出迎える。

関連記事