不登校の子4人と向き合う父親が日常をつづっているブログ画面

 子どもたちの記事をブログに掲載するのは「不登校は恥ずかしいことじゃない。学校に頼らない別の生き方をしているだけ」との思いから。不登校の理由がいまだにはっきりしなくても「原因探しに時間を使うより、これからを考えるのが大事」。同じ境遇の家庭に向け「親がうしろめたい気持ちだと、子も自分を否定的にとらえてしまう。今ある状態を肯定的にとらえてほしい」とメッセージを送る。

 今春、長男は定時制の高校を卒業し、「仕事のリハビリ」と飲食店で皿洗いのアルバイトを始めた。中学卒業を迎えた次男は進学せず「自分探しの時間」を送っている。妻(42)や末っ子の三男(3)も含め、家族7人みんなで休日を過ごすのが男性の楽しみだ。「将来がどうなるかは正直分からない。何の保証もないけれど、子どもが自分で今楽しいと思って生きているなら、その先にある将来もきっと楽しくなるはず」

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