【10年前のきょう・2008年4月8日】越前市の工務店に引き取られた福井市足羽川の桜が、かれんに”最後の一花”を咲かせている。伐採後、乾燥させるために放置していたもので、同工務店は生命力の強さに驚いている。

 この桜は福井市足羽川の堤防強化のため、昨年十二月に撤去されたソメイヨシノ五十九本の一部。同工務店が「家具やまきストーブの材料に」と、長さ約一―三メートルに切断された幹約二十五本を引き取った。

 乾燥させるため、同月から駐車場に野積みしていたところ八日、長さ二メートルの幹の小枝に淡く色づいた花が六輪咲いているのに気付いた。

関連記事