福井県の生徒の英語力

 文部科学省は4月6日、全国の公立中学・高校に通う生徒の英語力を調べた2017年度英語教育実施状況調査の結果を公表した。福井県の中学3年で「英検3級程度以上」の力がある生徒は前年度から16・3ポイント増の62・8%、高校3年で「英検準2級程度以上」は7・6ポイント増の52・4%に上り、ともに政府が目標としていた50%を超え都道府県別で1位となった。

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 中高の英語教員で英検準1級か、それに相当するレベルのスコアなどを取得している割合も福井県は中学で5・9ポイント増の62・2%、高校で5・5ポイント増の91・3%に上り、政府が目標とする中学50%以上、高校75%以上を大きく上回ってともに1位。調査4項目でトップを独占した。

 前年度は中3が3位、高3が2位、中学教員が1位、高校教員が2位だった。

 中3の大幅な伸びは、県立高入試の英検加算制度導入により3級以上の取得者が増えたことが主な要因。県義務教育課は「コミュニケーション重視の授業で生徒が力を付けてきたことが土台にある」としている。

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