春休みが延び、例年に比べゆとりをもって引き継ぎする教員ら=3月30日、福井県福井市湊小

 4市町教委は今年から、4月5日までだった小中学校の春休みを7日まで延長した。今年は8日が日曜のため、入学式は例年より3日遅い9日となる。一方、期間が長い夏休みを2日短くし、2学期制の福井市は8月27日まで、ほかの3市町は29日までとする。

 新4年生の長女に加え、次女が今春、小学校に入学する福井市内の母親(36)は「春休みが延びた分、夏休みが短くなるとのことで保護者の立場としては特に影響はないと思う。これで教職員が少しでも楽になるのなら、いい取り組みなのでは」と好意的に受け止めている。

 多忙化解消の旗振り役を担う県学校振興課の巣守俊彦課長は「市町の教委が働き方改革に熱心に取り組んでいる表れ。今後も市町と情報を共有し、教員が子どもと関わる時間を確保するための学校業務改善をさらに進めたい」と話している。

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