インタビューに答える三菱電機の杉山武史社長

 三菱電機社長に1日付で就任した杉山武史氏(61)が4日、共同通信などのインタビューに応じ、効率良く仕事をこなして勤務時間を減らした社員の賞与を引き上げる制度を導入したと明らかにした。長時間労働の抑制が狙い。大手企業では珍しい取り組みとみられる。

 今年6月の賞与から、労働生産性を評価項目に加える。杉山氏は「長く働くことに価値を置くのは時代にそぐわなくなっている」と説明した。

 2021年3月期までに連結売上高を5兆円以上とする目標に関しては、成長を見込む自動運転分野や工場の自動化システムなどを強化することによって「やり遂げたい」と強調した。

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