福井県内主要68社の2018年比で19年採用の増減

 福井新聞社は、福井県内主要68社を対象に新卒採用計画に関するアンケートを実施した。2019年春入社の大学生らの採用予定を、18年春実績見込みに比べ「増やす」と回答したのは57%に当たる39社となり、前年調査(66社)を12ポイント上回った。人手不足や景況感改善に伴う業務拡大などを主因に、幅広い業種で採用意欲が一段と高まっている。

 ⇒【一覧表】福井県内主要68社の採用計画

 19年春の採用予定を18年春と「同程度」と回答した企業を含めると85%になる。「減らす」は4社のみだった。採用予定数を示したのは63社で、合計は1902人(未定、若干名は加算せず、幅がある場合は平均値)だった。

 18年春の採用実績見込みは計1528人で、17年春を100人超上回った。新卒採用の面接選考は6月から本格化する。人材獲得競争が厳しくなる中、今年も引き続き学生優位の「売り手市場」の様相で、採用活動が「厳しくなる」との回答は8割に上った。

 調査は3月上旬までに製造業25社、非製造業43社に郵送で実施した。

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