福井県在住・出身の30歳男女が交流した「ふくい三十路式」=31日、福井市内のホテル

 福井県在住・出身の30歳男女を対象にした交流会「ふくい三十路式」が3月31日、福井市内のホテルで開かれた。約100人が、職業や肩書など立場を超えた新たな出会いや旧友との再会を楽しんだ。取り組む仕事や事業などの近況報告や、将来の展望を語り合い、刺激し合った。

 1987年4月2日~88年4月1日生まれが対象。「出会いと再会」がテーマで、成人式から10年の節目に、福井を縁にした同学年のつながりを再確認しようと企画された。開催を支援した県によると全県規模の三十路式は初めて。

 元プロ野球選手の齊藤悠葵さん=同県永平寺町出身=らが乾杯の音頭をとった。参加者は早速、旧友と思い出話に花を咲かせたり、同業者らと名刺交換したりしていた。2人の“チャンピオン”、かるたの高間光平さん=同県坂井市=と、卓球の伊藤匡志さん=同県鯖江市=に挑戦するコーナーもにぎわった。会場の音楽はDJ・NOZOMIさん=同県越前市出身=が選曲した。

 お笑いコンビ「ウーマンラッシュアワー」の村本大輔さん(37)=同県おおい町出身=のトークショーもあった。

 実行委員長の大連達輝さん=同県あわら市=は、来年以降も三十路式を同学年のメンバーが行う文化が続くことを期待。今回の参加者については「自分の人生を他人のせいにするのではなく、自分事にしている人が多く集まったと思う。刺激を受けたり、一緒に何かをやったりと、シナジー(相乗効果)が生まれる人間関係につながれば。式をきっかけに結婚したとか、一緒に仕事しているとかを5年10年後に聞けたら幸せ」と話していた。

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