イルミネーションで幻想的に彩られた足羽川の桜並木=31日午後6時40分ごろ、福井市左内町

 福井市の「第33回ふくい桜まつり」が3月31日夜に開幕した。足羽川の桜並木は淡いピンクやオレンジ、青、黄の4色に次々とライトアップされ、幻想的な雰囲気に。JR福井駅西口のハピリンもピンク色に照らされ、春の装いとなった。

 期間は15日まで。「たのしみは、ふくい。」をテーマに福井駅周辺や通称浜町、足羽山などで計84のイベントが開かれる。

 桜並木のライトアップは、今年初めて幸橋南詰付近を約30秒ごとに色を変える演出を行った。散策する家族連れらは色の変化に「きれい」と足を止め見入っていた。足羽山のぼんぼりも点灯した。

 駅西口のハピテラスではオープニングセレモニーが開かれた。福井・浜町芸妓(げいぎ)組合の芸妓は祝い舞を披露。点灯式で関係者がスイッチを押すと建物やバスターミナルなどは桜色に染まった。

 実行委会長の東村新一市長は「夜間景観の魅力向上を図り、夜桜とともに福井の春を楽しんでいただければ」とあいさつした。まんじゅうや菓子など約1500個がまかれ、会場は熱気に包まれた。

 ふくい桜まつりは昨年までの「春まつり」から名称を変更した。メインの越前時代行列は14日に行われる。問い合わせはまつり実行委=電話0776(20)5346。

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