堤防約450平方メートルを焼いた枯れ草火災=27日午後3時半ごろ、福井市

 福井県嶺南地方に乾燥注意報が発表されるなど大気の乾燥した福井県内で27日、枯れ草などを焼く火災が相次いだ。けが人はなかった。福井地方気象台は「草木が乾燥しやすい季節なので火の取り扱いに気をつけてほしい」としている。

 27日午前11時25分ごろ、南越前町赤萩の耕作地のり面から出火。枯れ草など約370平方メートルを焼いた。県警越前署によると、畑の借り主から除草の依頼を受けた鯖江市と越前町の30代男性2人が雑草に火を付けたところ、燃え広がった。

 同日午後3時ごろ、福井市河増町の荒川右岸堤防で雑草が燃えているのを近くにいた人が見つけ119番通報した。約450平方メートル焼いた。市東消防署によると、近くの住民が田んぼで草を燃やしていたところ、風にあおられて燃え移ったとみられる。

 同日午後3時50分ごろ、敦賀市越坂の空き地から出火。枯れ草など約200平方メートルを焼いた。敦賀署によると、空き地を所有する70代女性が枯れ葉を燃やしていたところ、燃え広がったらしい。

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