全国高校選抜ボートで優勝した女子ダブルスカルの若狭(手前)と男子、女子クオドルプルの美方(後方)=25日、静岡県浜松市天竜ボート場

全国高校選抜テニス女子団体で準優勝した仁愛女子の選手たち=25日、福岡県福岡市の博多の森テニス競技場

 全国高校選抜大会が25日、静岡県などで開かれ、福井県勢は、ボートでかじ付きクオドルプルの美方がアベック優勝、女子ダブルスカルは若狭が制した。テニス女子団体決勝では、仁愛女子が前回女王の相生学院(兵庫)に1―3で屈したが、7年ぶり5度目の準優勝に輝いた。

 ボートは2千メートルコースで行われ、決勝はどの種目も4艇で争った。

 男子かじ付きクオドルプルの美方(山下森也、大野良太、田中導栄、清水唯吹、百田健人)は2連覇を達成。序盤から積極的に前に出ると、最後までリードを保った。女子かじ付きクオドルプル美方(武田優香、磴梨菜、荻野紗和、久保那月、新田明美)は中盤から他艇を引き離し余裕を持って首位でゴール。女子ダブルスカルの若狭(仲澤春香、村松栄理)も2位に約10秒差をつける快勝だった。

 テニスの仁愛女子は初戦の2回戦で椙山女学園(愛知)、3回戦で城南学園(大阪)に快勝。準々決勝は昨夏の全国高校総体女王の四日市商業(三重)に競り勝ち、準決勝は前回大会3位の白鵬女子(神奈川)を退けた。

 決勝は第1単の押川千夏、第2単の岡山千穂が善戦及ばず敗れる苦しい展開。第1複の吉田朋夏・吉田華菜子組が粘り勝ちし、第2複の松田萌香・横村優希組、第3単の溝口英蘭につないだ。最後は第2複が押し切られたが、攻めの姿勢を貫いた。
 

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