【10年前のきょう・2008年3月26日】昨年七月から県と福井市が福井城址の市中央公園側で復元整備を進めてきた御廊下橋が完成し二十六日、報道陣に公開された。代々の福井藩主が本丸までの”通勤”に使用したと伝えられ、市中心部に歴史の一端がよみがえった。

 往時の様子を忠実に再現するため明治初期の写真を基に復元が進められた。橋の長さは一四・五メートル、幅三・六メートルで、上屋の高さは利便性を考慮して十五センチ高い四メートルに設定。クリ材が用いられた橋脚以外はヒノキが使われ、外壁や内壁は土壁しっくい塗り仕上げとなっている。

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