22日、ワシントンの米国務省であいさつするティラーソン国務長官(UPI=共同)

 【ワシントン共同】ティラーソン米国務長官が22日、今月31日の離任を前に国務省職員に向けて最後のあいさつをし、政治の中心地・首都ワシントンを「とても意地悪な街だ」と皮肉った。トランプ大統領との不仲説や辞任観測が何度も取り沙汰され、職務を全うできなかったことへの不満が背景にありそうだ。

 ティラーソン氏は国務省のロビーに集まった職員数百人に対し「あなたたちが意地悪に参加する必要はない。あなたたちは、自分のありたい姿のままでいるべきだ」などと呼び掛けた。トランプ氏についての言及は一切なく、両者の隔たりをうかがわせた。

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