Genky DrugStores(ゲンキードラッグストアーズ)=本社福井県坂井市、藤永賢一社長=は、インターネット通販から撤退する。ネット通販を手掛ける子会社ゲンキーネットを、4月21日付でドラッグストア事業展開の子会社ゲンキーに吸収合併させる。通販各社との競争で、今後の利益確保の見通しが厳しくなったためとしている。既に自社サイトや大手通販サイトでの販売を取りやめている。吸収合併に伴い、ゲンキーネットは解散する。

 同社は2006年に設立。楽天など大手通販サイトで商品を販売し、昨年1月には自社サイトを開設してネット通販を強化していた。

 同社によると、2017年12月中間期の売上高は前年同期比7%増だった一方、利益面が伸びていなかった。吉田賢治IR広報室長は「大手通販サイトは販売コストが高く、自社サイトの利用も伸びていなかった」と説明。今後については「(ネット通販は)いったん撤退し、再開も含めて検討していく」としている。

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