【10年前のきょう・2008年3月20日】福井の気候風土に適した家づくりを考える研修会は二十日、福井市の県生活学習館で開かれた。県内の大工や工務店、設計士など約百五十人が参加した。

 県と県産品活用推進センターが主催。県産の杉を住宅の梁(はり)や桁(けた)など横架材に使用するのに役立てようと作製した早見表「県産スギ横架材スパン表」を披露。県の職員が見方を説明した。

 「スパン表」には、各部材の大きさや間隔、積雪量によって生じる強度の違いを示したグラフを掲載している。

 県内では戦後、大量に植えられた杉が伐採期を迎えている。県の担当者は「横架材には現在、外国産の松が流通している。杉も横架材に使えることを周知するとともに、県内の林産業の活性化につなげたい」と話していた。

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