恋人の聖地に選ばれた福井県坂井市の芝政ワールド=同施設提供

 デートやプロポーズの場所にふさわしい「恋人の聖地」に福井県坂井市の「芝政ワールド」が選ばれた。日本海を間近に見られる眺望や芝生広場、畑が広がる同施設周辺の風景が評価された。県内ではレインボーライン山頂公園(若狭町、美浜町)、北陸自動車道杉津パーキングエリア(敦賀市)に次いで3カ所目。同施設は「今回の選定を弾みに、これまで以上にお客さまに喜ばれるような企画を打ち出していきたい」と意気込んでいる。

 恋人の聖地は、NPO法人「地域活性化支援センター」(静岡市)が少子化対策と地域活性化を目的に、2006年から公共性の高い風光明媚な場所を選んでいる。今回の選定で全国140カ所となった。

 選定委員会は昨年12月に開かれた。ファッションデザイナーの桂由美さん、華道家の假屋崎省吾さんらが、日本海に面する芝政ワールドの立地やアトラクション、畑が広がる施設周辺の風景を高く評価。周辺の丘陵地帯なども含め、「芝政ワールド/三国・あわら」として選定した。

 芝政ワールドの敷地面積は、東京ドーム12個分に当たる約56万平方メートル。パットゴルフやバイキング、プールなど年間を通して多彩なアトラクションが楽しめる。日本海の眺めや日本海に沈む夕日も満喫できる。

 同施設は「県内外の若者らにデートスポットとして支持されていることが評価されたと思う。今後も福井県や坂井、あわら市の誘客増のお役に立てれば」と話している。今後、ハートをモチーフとしたモニュメントを設置、恋にちなむイベントも開いていく予定。

 県内では、恋人の聖地の3カ所のほか、ロイヤルグレース大聖堂(福井市)が「恋人の聖地サテライト」に選ばれている。

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