餅つきをする子どもたち

よいしょー!よいしょー!
威勢とテンポの良いかけ声とともに、次々とつかれていく、真っ白で綺麗なお餅。ゆるパブリック主催で、2018年新春の餅つき大会が開催されました。

福井県の越前町(宮崎地区)でお米作りをしている専業農家の井上高宏(32歳)です。ゆるパブのメンバーの皆さんとは、「ゆるい食堂」(簡単にいうなれば鯖江市版子ども食堂。ただし、食品などを無償で提供いただき、調理する。)という活動に、僕が作る無農薬のお米を提供したのがご縁がきっかけでした。僕の畑を使った「田植え体験イベント」をしたり日頃の農作業の上で困っている山里の害獣対策を考えるワークショップを開催したりと、特に食にまつわる様々な活動を一緒に実施しています。

今回の新春餅つき大会は、「ゆるい食堂」に参加する子ども連れのお母さん方から、「子どもも調理に参加させたいけど、火や包丁の扱いなどには不安がある」という声を受けて、子どもにも安全でかつ、古き良き日本の伝統食文化を家族で体験できる食イベントをやりたい、とゆるパブメンバーの皆さんからのお題を受け、僕の周囲の方にも相談をしながら、一緒に考え企画したものです。普段、農薬には極力頼らない日本古来の稲作の在り方を考えている僕は、この企画には是非協力したいと思い、早速、餅つき大会の開催に向けて、杵や臼をご提供くださる方、餅つき自体の技術をお持ちで指導してくださる方、それらが実施できる会場の提供者など、子どもたちの笑顔を見られることを楽しみに、協力者を募りました。

そして、ようやく迎えた1/13(日)当日。
会場は、丹生郡越前町にある、そば店「だいこん舎」。
あいにく、福井県内(特に嶺北地方)は、前日から一向に降り止むことのない数年ぶりの大雪によって、道路状況は大混乱!明らかに除雪作業が間に合っていない市街地。参加表明をいただいていた方々からも「会場(越前町)までの車の運転は、この大雪ではさすがの断念…」「早く出ましたが、定刻にはとても辿り着けません~…」という声がチラホラ。そんな悪状況にも関わらず集まってくれた総勢30名以上の親子連れの参加者たちがいました。

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