【10年前のきょう・2008年3月9日】世界的に活躍する福井市の洋画家、豊田三郎さん(99)の展示ギャラリーがある市美山総合支所に、地域住民の寄付で作品収蔵庫が完成し九日、記念式典が行われた。今年九月に百歳を迎える豊田さんは「寄付した作品の収蔵状況が気になっていたが、これで安心。まだまだ新作を発表していきたい」と意欲を示していた。

 豊田さんは杉林や足羽川の清流など旧美山町の風景を描き続け、サロン・ド・パリ展大賞、ニューヨーク・ジャパンアーティスト展グランプリなど数々の国際賞を受賞。一九九九年から三年間に旧美山町へ油絵百十三点を寄贈していた。

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