駐車場がいっぱいになるほどのにぎわいを見せるスキージャム勝山=3日、福井県勝山市(福井新聞社ヘリから撮影)

 福井県嶺北地方に記録的な大雪をもたらした寒さも過ぎ去り、3月3日の福井県内は高気圧に覆われて晴天に恵まれ、春らしい一日となった。勝山市のスキージャム勝山にはスキー客が続々と訪れ、白銀に輝くゲレンデにシュプールを描いていた。

 福井地方気象台によると、日中の最高気温は県内10観測地点のうち、小浜市で16・4度、福井市で15・7度、勝山市で12・4度になるなど9地点で今年最高を記録。3月下旬から4月上旬並みの暖かさとなった。

 スキージャム勝山では大雪の際、土日でも利用客が例年の半分程度に落ち込んだという。担当者は「3月に入って天候も回復したし、積雪、雪質とも例年になくいい状態になった」。3日は県内外からスキーヤーやスノーボーダーが訪れ、駐車場もいっぱい。約4500人が滑りを満喫し、にぎわいを見せていた。

 今シーズンは4月8日までの営業を予定しており、担当者は「春スキーを楽しみに来てほしい」と話していた。

関連記事