スキー距離成年男子40キロリレーで優勝し、笑顔を見せる福井県チーム(左から長谷川晶俊、宇田崇二、宇田峻也、宇田彬人)=2月28日、新潟県妙高市の赤倉観光リゾートクロスカントリーコース

 第73回国民体育大会冬季大会スキー競技会「にいがた妙高はね馬国体」最終日は2月28日、新潟県妙高市の赤倉観光リゾートクロスカントリーコースなどで行われ、距離成年男子40キロリレー(10キロ×4)で、昨年4位の福井県(長谷川晶俊、宇田崇二、宇田峻也、宇田彬人)は1時間51分49秒5で初優勝を飾った。

 冬季国体は全3競技を終了。スキー競技は参加点を含めて計34得点を獲得し、競技別天皇杯(男女総合成績)は8位入賞。スケート、アイスホッケーと合わせた天皇杯は10位から6位に浮上し、今秋開催の福井国体に弾みをつけた。得点は福井国体に加算される。

 リレーはフリー走行で行われ、成年男子は24チームが出場。福井県は1走長谷川(東京農業大)がトップと約1分差の6位でつないだ。2走宇田崇(福井県体協)は区間2位の走りで3位に押し上げ、3走宇田峻(同)は前との差を詰めた。アンカー宇田彬(早稲田大)は上位陣がペースを落とす中で快走をみせトップに躍り出ると、2位に1分以上の差をつけてゴールした。

 女子20キロリレー(5キロ×4)では福井県(山内美佳、黒田夏美、石井翔子、矢口小百合)は前年に続いての8位入賞。宇田康二監督(勝山高教員)は「男子は予想外の結果。女子も厳しい中、よく入賞してくれた。最高です」と声を弾ませた。

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