日本代表に選ばれ国際親善大会に挑む堂下うぶみさん(右)、吉村守生君(中央)、杉本心音さん=25日、福井市浅水町

 ソフトボールの小学生国際親善大会(3月・オーストラリア)の日本代表に、福井県の男女3選手が選ばれた。いずれも初めての国際舞台に「自分の力を出し切る」と意欲を燃やしている。

 吉村守生(しゅう)君(6年)、杉本心音(みおん)さん(同)、堂下うぶみさん(同)の3人。昨年8月のびわこオープン全国ジュニア大会での活躍が評価された。日本代表は男子チーム27人、女子チーム20人。

 吉村君は本格派右腕。伸びのある直球を軸にチェンジアップ、スライダーも投げ込む。「絶対に打たせない」とマウンド度胸も抜群だ。

 女子の2選手も男子顔負けの能力を持つ。内野手の杉本さんは広い守備範囲と軽快なグラブさばきが持ち味。堂下さんは6年生から投手となりめきめきと力を伸ばす。2人ともミート力があり打者としての技術も高い。

 3人は今年に入り、日本小学生ソフトボール連盟理事の加藤昌彦さん(62)の下、大会用の革ボールを使って練習に励んできた。本番に向け「今まで教わったことを全部出す」(吉村君)、「守備は負けない。楽しんで試合をしたい」(杉本さん)、「外国選手の力のあるボールを打ち返したい」(堂下さん)と各選手とも気持ちを高めている。

 親善大会は3月24、25日にシドニーで開かれ、日本、オーストラリア、ニュージーランドの3カ国の男女チームが出場する。

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