ランナーと一緒に走り、コース上で警戒する「ランニングポリス」。左奥は東京スカイツリー=25日、東京都内

 東京駅前のゴール付近に設置されたイスラエル製の鉄柵「車両突入防止バリア」=25日、東京都千代田区

 約3万6千人が都心部を駆け抜けた25日の東京マラソンで、警視庁は2020年の東京五輪・パラリンピックに向けた警備の試金石と位置づけ、主催する東京マラソン財団と協力し、民間の警備員と合わせて2万人規模で警備にあたった。

 最も警戒したのは、大型車両などを使って群衆に突入するテロだ。財団は今回、イスラエル製の鉄柵「車両突入防止バリア」150台を導入。高さ約70センチで、車両がぶつかると車体を下から持ち上げる仕組みで、大型車両の突入も阻止できる。観客が大勢集まる東京駅前のゴール付近や銀座4丁目の交差点に設置した。

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