死去したビリー・グラハム師(ゲッティ=共同)

 【ワシントン共同】米国を代表するキリスト教福音派の指導者、ビリー・グラハム師が21日、南部ノースカロライナ州モントリートの自宅で死去した。99歳だった。AP通信によると、がんや肺炎などの治療を受けていた。

 1918年同州生まれ。地域の信者と向き合う伝統的な布教活動から脱却して、テレビやラジオによる大規模伝道を積極的に活用し、特に保守派のキリスト教信者に大きな影響力があった。

 米メディアによると、トルーマン元大統領からオバマ前大統領まで、歴代の大統領と親交があった。ブッシュ(子)元大統領は、グラハム師のおかげで信仰心を取り戻したと話したことがある。

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