都選管の裁決後、報道陣の取材に応じる大森有希子氏=21日午後、東京都庁

 東京都選挙管理委員会は21日、昨年11月の葛飾区議選の票を再検査した結果、最下位当選した女性の2票を無効と裁決した。女性は判断を不服として東京高裁に提訴する方針だが、敗訴が確定すれば1票差で落選した男性と当選が入れ替わることになる。

 都選管は昨年11月12日に投票があった区議選の全16万2399票を点検。葛飾区選管が2176票で当選と判断していた大森有希子氏の得票のうち、名が「ひでこ」「ようこ」と書かれていた2票について、同名の別候補がいたため「いずれの候補者の得票か判断できず無効」とした。

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