【10年前のきょう・2008年2月20日】高齢化社会が進む中、若手警察官と地域のお年寄りの間にある「世代間ギャップ」を埋めようと、敦賀署は二十日、敦賀市内の特別養護老人ホームで新人警察官を対象とした介護研修を実施した。県内警察署では初の試みで、参加した若手警察官たちは施設職員から高齢者との接し方を”伝授”され、「お年寄り目線」でコミュニケーションすることの重要さを学んだ。

 新人警察官が配属される交番勤務は、地域住民と積極的にコミュニケーションを図り、信頼関係を構築することが求められる。高齢化が進む中、お年寄りだけの世帯が増加。悪質詐欺事件の被害や、はいかいなど関係する事案も増えている。世代を超えた交渉能力が犯罪抑止の重要な鍵を握っている。そこで人材育成の一環として、同署が初めて企画した。

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