巨大な雪壁の間を下校する子どもたち=6日午後3時15分ごろ、福井県大野市元町

 福井県内の小中高校、大学は6日、嶺北地方で臨時休校や始業時間の繰り下げが相次いだ。午前11時半現在で、公立小中学では、福井市の全74校をはじめ計145校、県立高は全日制19校(1分校含む)、定時制4校が臨時休校となったほか、私立の4中学、5高校が臨時休校した。7日も公立小中181校(分校含む)が臨時休校する。関係者は、これほどの規模で休校措置となるのは「五六豪雪以来ではないか」としている。

 公立で臨時休校となったのは、福井市の50小学校と24中学校、あわら市の7小学校と2中学校、坂井市の19小学校と5中学校、永平寺町の7小学校と3中学校、鯖江市の11小学校と2中学校、越前町の8小学校と4中学校、越前市の1中学校、池田町の1小学校と1中学校。越前市の大虫小など9校が1~2時間、始業時間を繰り下げた。

 福井市では午前6時半ごろに全小学校の休校を決定。中学は同7時半ごろに全ての休校を決め、それぞれの学校へ緊急連絡した。既に学校へ向かっていた児童生徒もおり、周知方法に課題も残した。

 池田町は3台あるスクールバスが遅れ半数以上が登校できないため、午前10時までに小中校の休校を決めた。全保護者に緊急メールで連絡、確認した上で登校していた児童生徒を下校させた。

 県立高は全日制19校が休校、特別支援学校4校も休校した。福井大(医学部を除く)、県立大、敦賀市立看護大、福井工大、仁愛大、仁愛女子短大、福井医療大、福井高専も休校となった。

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