国道8号が渋滞となり、長時間待機を強いられるトラックの列=6日午前10時10分ごろ、福井県坂井市丸岡町今福

 大雪の影響で、北陸地方では6日、北陸新幹線や特急に運休が出たり、航空機が欠航したりするなど交通の乱れが相次いだ。福井県では、国道8号で車約千台が立ち往生しているとして、自衛隊に災害派遣を要請した。JR西日本は北陸新幹線の上下線計2本の運転を見合わせた。

 同社金沢支社によると、北陸新幹線は金沢―糸魚川(新潟県)で始発から徐行運転。上下線計4本で最大39分の遅れが出たほか、徐行運転による時間調整で金沢―富山の上下線2本が運休した。計約1300人に影響が出た。

 北陸自動車道は午後2時現在、上下線とも福井県の鯖江インターチェンジ(IC)と富山県の砺波IC間で通行止め。中部縦貫道も福井北JCT・IC―勝山IC間で通行止めとなっている。

 特急は、大阪と金沢を結ぶ「サンダーバード」と、名古屋や米原(滋賀県)と金沢を結ぶ「しらさぎ」などの上下線計88本が終日運休した。富山と名古屋間を走る「ワイドビューひだ」は一部区間で運転を取りやめた。

 石川県の小松空港を発着する航空機は20便以上が欠航した。富山空港でも発着する国内線全10便の欠航が決まった。

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