カルビーのご当地ポテトチップス「水ようかん味」

 カルビーが47都道府県で展開するご当地ポテトチップス企画で、福井の味として「水ようかん味」を商品化し2日、福井県庁で西川一誠知事に報告した。黒糖のほのかな甘みが特徴。19日から県内をはじめ、北陸、中部の7県で限定販売する。

 郷土の味わいを再現して地域貢献につなげるカルビーの「ラブジャパン」プロジェクトの一環。県職員とのワークショップを通して開発した。

 越のルビーやソースカツ丼などのアイデアから、水ようかんと焼き鳥に絞り込んで試作。発売時期を踏まえ、冬にこたつで水ようかんを食べる食文化を表現した「水ようかん味」に決定した。隠し味にココアとこしあんパウダーを使って小豆の味を再現。黒糖の控えめで、あっさりとした甘さの中にもコクのある味わいに仕上げた。

 パッケージ表面の中央の円はこたつをイメージ。背景は福井の冬の景色と恐竜のイラストをあしらった。裏面では福井の新ブランド米「いちほまれ」をPRしている。

 試食した西川知事は「ドライな辛さと、ウエットな甘さをミックスさせた上品な味。なかなかです」と笑顔。カルビー執行役員中日本事業本部の小林徹也本部長は「際だった味で全国的にも関心を持ってもらえるだろう。福井の水ようかん文化をPRする一助になれば」と話していた。

 価格は120円前後。県内のスーパーやコンビニ、量販店などで取り扱う。売り切れ次第販売終了。

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