2月4日午前9時の予想天気図(気象庁HPより)

 福井県内は2月4日から7日にかけて上空に強い寒気が流れ込み、広い範囲で平地でも大雪の恐れがある。5、6の両日に県内私立高校6校の2018年度一般入試があり、福井地方気象台は交通障害などに警戒を呼び掛けている。

 同気象台によると4日から雪が降り始め、5日ごろがピークとみられるが、その後も強い冬型の気圧配置が続くという。8日にかけて気温が平年をかなり下回ると予想され、積雪が増える可能性がある。担当者は「1月12~14日に嶺北を中心に大雪となった時と状況は似ているが、今回は県内全域で降雪が増える可能性が十分にある」と話した。

 福井県は2日、各部局と県警、同気象台の連絡会議を開き、私立高入試の会場周辺や幹線道路の除雪など対応を確認した。勝山市で給水制限や断水が続いており、市町や消防に配水池水位の監視と水道管の破損、漏水の把握を求めた。

 県農業総合指導推進会議は同日、園芸ハウスを支柱で補強するなど積雪による被害防止対策を県内市町やJAなど関係機関に周知。ハウス周辺をあらかじめ除雪しておくことや、散水はハウス上の雪には行わず、周囲に積もった雪に対して行うことを求めた。

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