荒島岳の山頂部分から朝日が昇り、幻想的な景色を見せる“ダイヤモンド荒島岳”=14日午前8時ごろ、大野市菖蒲池(野村栄一さん撮影)

 県内唯一の日本百名山、荒島岳(1524メートル)の山頂部から朝日がダイヤモンドのように輝く瞬間を14日朝、福井市の野村栄一さんが大野市内で捉えた。朝日が雪山を照らす風景に「初めて見た。薄くもやが立ちこめて幻想的だった」と話した。

 「もしかしたら“ダイヤモンド荒島岳”を狙えるかもしれない」。友人2人と荒島岳の勝原登り口に向かっていた野村さんは、昇り始めた朝日を見て撮影スポットを探したという。光と山の位置関係を見ながら田んぼの中を走り回り、同市菖蒲池に到着。橋の上でカメラを構え、絶好の瞬間を待った。

 この日は空気が澄み、市内はすっきりとした天気が広がった。朝もやも幻想的な景色を演出し、野村さんらは「きれい」とため息を漏らしたという。

 

関連記事