あわら市長選に関心があるか

 福井新聞社は、2月4日投開票の福井県あわら市長選について、有権者の動向を探るため1月28、29の両日、電話による世論調査を行った。取材で得た情報を加味し総合的に分析した結果、序盤は前県観光連盟専務理事の佐々木康男候補(59)が先行し、元市議の大下重一候補(70)が追う展開となっている。病院長の中川智和候補(55)も支持拡大を図る。ただ、意中の候補者を決めていない有権者が28%おり、中盤以降の動向により情勢が変わる可能性がある。

 前市長の辞職で新人3人が争う構図となり、市長選に「大いに関心がある」「ある程度関心がある」を合わせると87・7%。当日投票に「必ず行く」と回答したのは63・0%で、「できるだけ行く」15・3%と「期日前投票をする」17・3%を合わせると、95・6%の有権者が投票の意向を示した。

 調査結果によると、佐々木候補は、男女ともに浸透し、年代別では、特に40、50代の支持が多い。大下候補は、70歳以上で佐々木候補と拮抗(きっこう)しており、60代にも食い込んでいる。中川候補は18~39歳、40代で一定の支持を得ている。

 投票する人を選ぶ基準は、「政策や公約」が36・3%と最も高く、「人物や人柄」27・3%、「地域や仕事のつながり」17・3%、「経験や実績」13・0%と続いた。

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