天気図(1月26日正午)=気象庁HPより

 気象庁は26日、強い冬型の気圧配置が続くとして、北日本から西日本の日本海側を中心に、大雪や暴風雪、高波に警戒するよう呼び掛けた。吹きだまりによる交通障害や雪崩、水道管の凍結に注意が必要としている。福井県内は同日午後2時までに、JR西日本が特急23本の運転を取りやめるなど交通に乱れがでている。

 JR西日本によると、北陸線で運転取りやめとなったのは、特急サンダーバードが上り(金沢から大阪方面)で午前6時7分発から午後6時6分発の間の7本、下り(大阪から金沢方面)は午前8時10分発から午後5時42分発の間の7本。いずれも全区間運休。特急しらさぎは、上り(米原から名古屋方面)が午前11時48分発から午後6時53分発までの5本、下り(名古屋方面から米原)が午後1時48分発から同7時48分発までの4本でいずれも、米原から名古屋駅間の運転取りやめとなった。このほか、普通7本が運休となった。小浜線でも普通6本、越美北線普通4本が運休した。

 福井鉄道によると同日午前、福武線市役所前ー田原町間で一時運転を見合わせた。

 えちぜん鉄道によると、相互乗り入れ便は午前9時58分田原町発から運休となった。

 気象庁によると、北日本の上空約5千メートルには氷点下36度以下の寒気が流れ込み、日本付近は強い冬型の気圧配置となっている。北海道では26日昼前にかけて暴風雪が見込まれるほか、東北や北陸の海上は大しけが続く恐れがある。

 27日午前6時までの24時間に予想される降雪量は多い所で、北陸60センチ、北海道、東北、関東甲信、東海、中国40センチ。予想される最大風速(最大瞬間風速)は、北海道、北陸18メートル(30メートル)、東北、17メートル(30メートル)。
 

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