節分を前に豆の袋詰め作業に精を出す信徒ら=25日、福井市西木田4丁目の朝日山不動寺

 2月3日の節分を前に、福井県内の寺社で豆まきの準備が進んでいる。福井市西木田4丁目の朝日山不動寺では1月25日、信徒の女性ら7人が、参拝者が幸福になるよう願いを込めた豆を袋に詰めていった。

 作業は午前9時ごろから始まった。豆の香ばしい匂いが広がる中、かっぽう着姿の女性たちが大豆やおたふくの形をした落雁、色鮮やかな五色豆などを手際よく袋詰めしていった。豆まきまでに約3万5千袋を用意する。

 3日は正午から午後5時までの間は1時間おき、午後5時以降は30分おきに豆をまき、無くなり次第、終了する。渡邉良憲住職は「豆は福を呼び込むもの。たくさん拾って多くの人に幸せが訪れてほしい」と話していた。

 豆まきは同日各地であり、成田山福井別院(坂井市三国町)では午後3時半の祈祷後に、気比神宮(敦賀市)では午前11時半ごろに行われる。

 
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