北朝鮮問題を協議する20カ国外相会合に出席したティラーソン米国務長官(左から2人目)、河野外相(右端)ら=16日、バンクーバー(共同)

 【北京共同】北朝鮮の核・ミサイル問題への対応を話し合うためカナダ・バンクーバーで16日に開かれた20カ国外相会合を巡り、中国が参加国に外相の出席を見送るよう求めていたことが20日分かった。複数の外交筋が明らかにした。中国は対話解決を主張しており、国際社会が圧力強化で結束することに警戒感を抱いている実態が明らかになった。北朝鮮に影響力を持つ中国と、日米などとの足並みの乱れは、問題解決の難しさを浮き彫りにした。

 会合は米国とカナダが共催。カナダ政府によると外相が出席したのは11カ国だった。北朝鮮と国境を接する中国とロシアは出席しなかった。

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