ジュニアの部女子シングルスで3位入賞した大藤沙月=東京体育館(ニッタク提供)

 卓球の全日本選手権第4日は18日、東京体育館で行われ、ジュニアの部(高校2年以下)女子シングルスで大野市有終南小(福井県)出身の中学1年生、大藤沙月(ミキハウスJSC)が準決勝で惜敗、決勝進出はならなかったが初の3位に輝いた。

 216人によるトーナメント戦。大藤はこの日初戦の準々決勝で岡崎日和(川口総合高)と対戦。第1ゲームを17―19で落としたが、第2ゲームを11―2で奪い返すと、第3、4ゲームを連取。3―1で快勝し、4強に初進出した。

 中学3年生の長崎美柚(JOCエリートアカデミー)との準決勝は、第1ゲームを落とした。第2、3ゲームは11―9で連取。流れをつかんだかに見えたが、第4、5ゲームはともに9―11で失い、2―3で敗れた。長崎が初優勝を飾った。

 このほか、男子ダブルスで福井商業高出身の徳島剛(原田鋼業)のペアが3、4回戦を勝ち上がり16強入り。女子シングルスでは同校出身の山本笙子(中央大)が4回戦でシード選手に4―2で競り勝ち、32強入りし、ともに5回戦に駒を進めた。

 ジュニアの部男子シングルスは張本智和(JOCエリートアカデミー)が決勝で宇田幸矢(同)をストレートで下し、初優勝した。水谷隼(木下グループ)の持っていた中学2年での男子最年少記録に並んだ。

 混合ダブルスは決勝で森薗政崇(明大)伊藤美誠(スターツ)組が軽部隆介(シチズン時計)松本優希(サンリツ)組を3―0で下して初の日本一。世界選手権個人戦金メダルの吉村真晴(名古屋ダイハツ)石川佳純(全農)組は準決勝で軽部・松本組に敗れた。

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