圧雪ででこぼこになった道路を蛇行しながら通行する車の列=14日午後4時50分ごろ、福井市高柳1丁目

 除雪業者の高齢化、担い手不足も課題として浮かび上がる。本年度の除雪機械の配備台数は486台で、7年前に比べ30台増。しかし委託業者数は35社減の250社。今回、作業員の疲労で除雪作業を少しだけ休ませてほしいと申し出る業者もいて、市道路課の担当者は高齢化の影響を心配する。

 北陸自動車道の通行止めにより、国道8号などに流れ込んできた大型車も渋滞のきっかけとなった。国土交通省福井河川国道事務所によると、冬用タイヤを着けていても車体が重いためスリップや立ち往生が続発。福井市内では、車線上に停車してチェーンを装着する運転手もいて、後続で渋滞が発生した。

 担当者は「予報以上に降ったという印象。カーブや勾配がきつい場所を重点的に対応したが、広域の降雪でそれ以外の場所で手が回らないところもあった」と話している。

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