最新機種を集めたショッピングセンターでのイベントも笑顔の親子でにぎわう=福井市のベルあじさいホール

 「ガチャガチャ」と呼ばれ、数百円を入れてハンドルを回して購入するカプセル玩具が全国的に人気で、第3次ブームといわれる。福井県内でも200台を常備したホームセンターが登場。まちおこしとして地元名物をフィギュア化する試みも進んでいる。「クールジャパン」の象徴として外国人観光客にも大受けの「ガチャガチャ」事情を探ってみた。

 ■家族で熱狂

 福井県越前市のホームセンターみつわ武生店の生活館2階に昨年設けられた「ガチャランド」。約100平方メートルに200台の販売機が並ぶ。

 「あ~最悪」「やったー」と親子で一喜一憂するのは松井知里さん(31)と息子の日向君(12)。ガチャランド開設を知り、家族4人で小浜市から駆けつけた。

 日向君の狙いは改造こまのレアパーツ。1回400円と高額で、5回挑戦しても出ないため、次で最後にしようかとのぞき込みながら回した6回目にゲットした。

 知里さんは「値段の割によく作られていてかわいい」と、大好きな「セーラームーン」を楽しんだ。「高いおもちゃを買うより安く遊べる」とガチャガチャの魅力を話す。

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