強い冬型の気圧配置の影響で北日本や東日本の上空に寒気が流れ込み、日本列島は13日、各地でこの冬一番の寒さとなり、日本海側の福井などは大雪に見舞われた。大学入試センター試験が初日を迎える中、気象庁は交通への影響などに警戒を呼び掛けている。

 13日午前11時現在、福井県内は嶺北南部(鯖江市、越前市、池田町、南越前町)に大雪警報が出されている。積雪の深さ(10時現在)は、大野市九頭竜で147センチ、大野80センチ、福井64センチ、南越前町今庄46センチなどとなっている。

 交通機関には大幅な乱れが発生している。JR北陸線は敦賀―金沢間の列車に最大2時間半の遅れが発生、上下線で運休が続発している。特急サンダーバード、しらさぎは区間運休を含め上下線12本が運転を取り止め、そのほかも大幅に遅れて運行している。

 えちぜん鉄道は午前11時現在、三国芦原線は新田塚―三国港間、勝山永平寺線は勝山―山王間で運転を見合せている。

 福井鉄道は午前10時40分現在、越前武生―江端間で折り返し運転を行い、江端―田原町間は代行バスを運行している。

 小松空港と羽田空港を結ぶ空の便は午前11時までに、日本航空と全日空合わせて11便の欠航が決まった。

 高速道路の福井県内区間は午前11時現在、通行止めはないが、多くの区間でチェーン規制が敷かれている。

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