30位台前半を目指し、練習に励む福井県女子選抜の中高生選手=滋賀県立彦根総合運動場陸上競技場

 第36回全国都道府県対抗女子駅伝競走大会は14日、京都市西京極総合運動公園陸上競技場を発着点とする9区間42・195キロのコースで行われる。福井県女子選抜は前半区間で流れをつくり、30位台前半を目指す。

 鍵を握る1区(6キロ)は実業団1年目の大同美空(岩谷産業)。今季は調子がよく、好位置で後続につなぎたい。最終9区(10キロ)は経験豊富な主将平井恵(キヤノンAC九州)に任せる。

 中学生区間の3区(3キロ)と8区(同)は昨年12月の全国中学駅伝で活躍した小川桃依(東陽中)、粘りが持ち味の前川莉々香(松岡中)が有力か。スピードランナーの野村いちご(角鹿中)も控える。

 高校、大学生はぎりぎりまで見極めて区間を決める。最低3人が走る高校生はペースコントロールがうまい橋本はなえ(美方高)、スピードに乗れる藤井結愛(同)が軸になりそう。矢尾桃子(北陸高)白嵜文乃(武生高)伊藤華(鯖江高)を含めて好調な選手を起用する。

 大学生はリズムよくペースを刻める田辺恋奈(仏教大)、積極性がある吉村奈々(中京大)、上りに強い永宮生都(関西大)をそろえた。

 年末年始は中高生が中心になって合宿練習した。前回44位、前々回46位と苦戦が続く女子選抜。今回初めて指揮する堀真浩監督は「前半が勝負。選手たちには全力を出し切る走りをしてもらいたい」としている。

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